シーホースとナッツ

父親目線で、長女「きなこ」と次女「あんこ」の子育ての記録や思ったことなどを書いていきます。

過去最大のギリギリ

今週、ついにきなこは1日しか学校に
行けませんでした。
もうそろそろ「行けないこと」を前提にした
対応を、取っていく必要があるのだろうと
思っています。
と、今でこそ冷静にそんなことを書いてますが
正直この一週間はこれまでの子育て経験で
最大というくらいのつらい一週間でした。
この毎日どっちに転ぶかわからない感じと、
その時にどういう対応を取ったらいいのかが
わからない感じが本当にしんどくて、
きなこを追いつめるような言い方も
してしまったし、今までたくさん考えて
実践してきたつもりのことが何一つ
役に立たない無力感のようなものに
押しつぶされそうになって、
内心泣きながら毎日過ごしていました。

「休んでいいよ」と言ってしまうのは簡単。
でもそうすると妻に子ども2人の相手を
毎日任せることになってしまう。
ただでさえあんこはイヤイヤの絶頂かつ
ますます発達の偏りが濃厚になってきて
むちゃくちゃ手がかかる状態。
そこへ持ってきて、休んでいることで
本来なら学校で収得できたはずの知識を
補うだけの学習を子ども自身にさせる、
という労力が追加されることになる。
そんなの絶対無理です。

今までだってわかっていたことですが、
我が家はほんのちょっとしたことで
たちまち立ち行かなくなるような
危うい状態で日々回しているんだということを
改めて突きつけられた一週間でした。
これまで、いざという時には外部に救いを
求められるように備えることを怠ってきた、
(それをする余裕もなかったからですが)
そのしっぺ返しを受けているような感じ
なんだろうと思います。

だからと言って「無理です!」と両手を
上げたところで事態はよくならないので、
とにかく家庭学習を前提に
「休んでいる時にどう過ごすか」を
きなこと話し合いました。
そして手始めに図書館で大量の本を借りてきて
さらに各種ドリルも用意し、
また学習アプリをインストールして
「やれることをやっていこう」と
いうことにしました。

担任にも相談したものの、
ただ「学校に来ることの大切さ」をとうとうと
語られただけだったのであまり期待せず、
ひとまず宿題はやること、
その日授業でやる内容を教えてもらうこと、で
あとは現状維持ということになりました。

これまでに得た情報から、おそらく本人は
HSC(ひといちばい敏感な子)
なんだろうな、という予測を立てています。
ただそれは気質でしかなく、
病院で診断が下りるようなものではないので、
結局それによって何かの支援や配慮が
社会から受けられるわけでもなさそうです。
ただ、自分たちの中で「そういう子なんだ」と
理解しておくことで周りにそれが説明できたり
自分たちなりの対応が取れることになるので、
来週出るこの本もぜひ読んでおきたいと
思っています。
HSCの子育てハッピーアドバイス

あと一つ、今週末に思ったこと。
きなこが学校を嫌な理由は未だにはっきりとは
わからないままですが、聞き出せたのは
「面倒くさいから」。
その言葉だけを聞くと「それぐらいで…」と
思ってしまうけれど、ただ本人にとっては
その「面倒くささ」が我々が思うレベルとは
もしかしたら全然違うのかもしれません。
というのも、土曜の夜にまたいつもの
「お風呂入りたくない」が出て、
ただその前の日も入ってなかった上に
その日は30℃超えの真夏日
おまけに自転車で図書館まで行ったため
一度ならず汗だくになっていた日。
お風呂に入った方がいい理由はこれまでに
もう何十回とやり取りして説明してきたこと。
それでもなお「面倒くさい」が勝ってしまって
結局この日もお風呂には入らなかったのです。

一度「嫌」の方にスイッチが入ってしまったら
もう何があっても判断を変えないという
とてつもない頑固さがあるのか、
それともやっぱり「面倒くさい」の感覚が
我々が想像しているレベルとは全然違うのか、
はたまたその両方なのかはわかりませんが、
とにかくそういう傾向が学校へ行けなさに
かなり関係していそうだなということは
今回改めて感じたことでした。

既に明日は行かない宣言が出ているので、
ある意味ハッキリしている分だけ楽です。
これから先もこのギリギリの状況を、
自分たちの身が持つ限り2人だけで
乗り越えていかなきゃいけないので、
せめて睡眠だけはなるべく多く
取っておこうかと思います。
おやすみなさい。