シーホースとナッツ

父親目線で、長女「きなこ」と次女「あんこ」の子育ての記録や思ったことなどを書いていきます。

大人として関わってくれる人

3連休でした。
の割には、ここ数週間の感じに比べれば
平和に過ごせたような気がします。
理由は特に思い当たりませんがよかったです。

きなこは今週、改めて自転車のペダルを
つけ直しました。
1ヶ月前に補助輪を外していましたが、
それにもだいぶ慣れてきたので
本人の希望でいよいよ自転車としての
完成形になりました。
とはいえやはりペダルを漕ぐのはまだ
恐怖があるらしく、3日間練習して
足を浮かせていられたのは数秒くらい。
まだまだ時間がかかりそうですが、
今の本人の夢は「自転車が乗れる人に
なること」だそうなので、頑張ります。

あんこも昨日2人で買い物に行って
気づいたのですが、以前に比べれば
じっとしていられる時間が増えたようです。
レジでお金を払ったり買った物を袋に
詰める間くらいは、その場に留まっていて
くれるようになりました。
言葉も毎日新しいものが増えてる感じだし、
布団を畳むのを手伝ってくれたり、
自分で靴下を履こうとしたりと
いろいろ成長の兆しが見えてきています。

ところで、今日の朝「みいつけた!」を
見ていた妻が「サボさんがウチにも
いてくれたらいいのに…」と呟きました。

ほんとです。
大人があと一人この家にいてくれたら、
我々はどんなに助かるかわかりません。
まあサボさんはさすがにパーフェクトすぎる
としても、ちゃんと子どもに対して
「大人として関わってくれる人」がいるだけで
現状子ども2人+猫2匹の面倒を見ている
我が家の負担は、格段に楽になります。

「大人として関わる」というのはつまり、
子どもを搾取する相手としてでも
支配する相手としてでもなく、
もちろん迫害する相手でもなく、
保護するべき存在、育む存在として
接してくれるということです。
相手との圧倒的な権力差を自覚して、
その持てる力を相手にぶつけないように
子ども達自身の育ちを見守り、
後押ししてくれる人のことです。

この社会にいる大人の数は子どもの数より
遙かに多いはずなのに、そんなふうに
「大人として関わって」くれる人の数の、
なんと少ないことか。
というかそもそも本人がまだ大人に
なりきれていない人達の、
なんと多いことか。

ほんとうに、もしこの国の大人達が
ちゃんとみんな大人になれて、
そしてもしもそれぞれが、いま親達の抱える
負担の何万分の一ずつでもいいから
分散して肩代わりしてくれたら、それだけで
子どもを産み育てることのハードルは
あっという間に下がるんじゃないかと、
個人的には思います。