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シーホースとナッツ

父親目線で、長女「きなこ」と次女「あんこ」の子育ての記録や思ったことなどを書いていきます。

突如嵐は去れり

永遠に続くかと思われた、幼稚園通園バトル。
それは突然に終わりを告げたのでした。

前回の日記で触れたのが、火曜日まで。
この日きなこは風邪を引いてしまい
寝る前には若干熱も出ていたので、
次の水曜日は休むことになるかもと思いきや
起きてみたら熱も下がり、本人も至って元気。
多少鼻水が出る程度だったので、
この日も幼稚園に行くことになりました。

でもやっぱり着替えの段階で
いつものようにバトル勃発。
もはや恒例になった、
僕の出社→パパ行かないでと泣く
時間的にそのまま着替えに突入→さらに泣く
の流れで、結局この日も何とか着替えは
できたものの、またもや自ら歩こうとはせず
抱っこを要求されたそうです。

前日も抱っこで登園させられているヨメ、
毎日これでは身が持たないと、この日は
自転車に乗せて幼稚園まで連れていきました。
しかし実はこのことが、きなこ自身の中で
何かが変わるきっかけになったようなのです。

お迎えには徒歩で向かったところ、
何で自転車で来ないんだと主張するきなこ。
夜になり僕が帰宅しても、何度となく
「ママが自転車で来るのを忘れちゃったの」と
やたらと自転車にこだわっている様子。
そして明けて木曜日。
「自転車で行く」ことを条件に、
何と全く着替えを嫌がらず、園に着いても
泣かずに教室まで入っていたそうなのです。

それだけではありませんでした。
帰ってきたあとの午後のこと、これまで
一度たりとも成功したことのなかった、
「自分でトイレで出来た!」との報。
幼稚園では半ば強制的にパンツを履かされて
おもらししながらも毎日練習させられてきて、
そのことがここへ来て実を結んだようでした。

さらに本日。
今日も朝から「自転車で行くんだよね!」と
自ら率先して通園服に着替えだし、そのまま
ご機嫌で出かけていったそうです。
持ってったキャラもののポケットティッシュを
他の友達に見せびらかす余裕すら見せて。

この数日の間に、なぜここまで劇的な変化を
したのかはわかりません。
本人の中でも、どっかで踏ん切りを
つけなければいけないのはよくわかっていて、
自転車というのはそこに現れたちょうどよい
きっかけに過ぎなかったのかも知れません。
実際、変わる直前の水曜の夜から木曜の朝に
きなこはたいへん荒れました。
おどけてはしゃいでみたかと思えば
急に不機嫌になって大声を出したり。
普段寝る時間を1時間以上も過ぎて、
結局最後は大泣きしたまま寝落ちしたり。

我々はその一晩でボロボロになるくらい
身も心もすり減らされましたが、それがまさに
嵐が通り過ぎた時のように、翌日からは
がらっと通園に悩まされなくなったのです。
それどころか、トイレが出来るようになる
というおまけまでついてきました。

心境の変化の本当のところは
本人のみぞ知るところですが、
とにかくこれで来週月曜日も問題なく
今日のような感じで通園できれば、
嵐のような日々は思ったよりも早く
終焉を迎えそうです。

しかし長い1週間だった…