シーホースとナッツ

父親目線で、長女「きなこ」と次女「あんこ」の子育ての記録や思ったことなどを書いていきます。

夢を叶えたか

昨日のギリギリな状態から一夜が明け。

起きてきたきなこはまだ咳が出るものの、
飲んでいる薬で抑えれば幼稚園に行くのに
さほど支障はないくらいに見えました。
しかし本人に意思を確認すると、
「幼稚園には行きたくない」とのこと。
どちらかというと精神的な問題があるような
印象を受けたので、今日も休ませることにして
予定通り僕も一緒に仕事を休みにしました。

そうして生まれた時間を有効に活用すべく、
午前中は徹底的にきなこの遊びにつき合って
(それも極力、ヨメとあんこがいない部屋で)
過ごしてみましたが、それでもやはり
こちらの「NO」の言葉に過剰に反応するなど
まだまだセンシティブな様子。
お昼を挟んで午後には
体調的にももう大丈夫だろうということで
近くのスーパーまで連れ出して、
店内を散々歩いて帰ったところでようやく
気持ちも安定してきたように見えました。

さらに夕食前。
お腹が空いたから何か食べたいという話の
流れの中で、急に冗談っぽく出てきた
「パパのおっぱいが飲みたい」の一言。
パパは何にも出ないからママにお願いしようか
というやりとりがさらにもう一回続いたので、
これはいよいよ本気じゃないかということで
本当に連れだってママにお願いをしに
行くことになりました。

そこでもだいぶ言いにくそうにしていたものの
最後はきなこ自らママにお願いし、
対してママの方も無事了承となりましたので
そのまま二人で別室に行ってもらい、
卒乳をして以来実に1年半ぶりに、きなこは
母親におっぱいを飲ませてもらったのでした。

それが決め手になったのかどうか、
その後の夕食の準備中には何の前触れもなく
自分から「明日は幼稚園行くよ」と言いだし、
そこから寝るまでの間も
ここしばらくなかったような上機嫌のままで
過ごてくれました。

退院してほどない頃にそれっぽいことを
口走ってから1ヶ月弱、やはりきなこの中には
ずっとそういう気持ちがあったのでしょうか。
さらにはここしばらくよっぽど気に入ったのか
「おっぱい」というフレーズをことある毎に
ふざけて口走っていたのも、今思い返すと
深層心理的にはそういう願望があったのかな、
という気もします。
だとすると今日の体験はまさに本人的には
長らく思い描いていた夢が叶ったような、
そんな気持ちだったのかもしれません。

いわゆる「赤ちゃん返り」らしいことは
これまであまり発生していませんでしたが、
ここにきてこれほどはっきりとそれが現れ、
しかもきちんと思いを受け止める形での
対応ができたことで、少なくともその日1日
とても穏やかに過ごすことができた。
今回のことでこの先彼女に何かしらの変化が
出てくるかどうかは分かりませんが、
こうして我々の側に一つの実績が作れたのは、
とても良いことだったと思います。