シーホースとナッツ

父親目線で、長女「きなこ」と次女「あんこ」の子育ての記録や思ったことなどを書いていきます。

お風呂イヤイヤ期 MAX

通算何度目かの「お風呂拒否」は、
過去に類を見ない壮絶なものになりました。

発端は今から4日前のこと。
何の前触れもなく、突如お風呂を含む
一切のことを完全に拒否し始めたのです。
それも、お風呂直前の歯磨きまでは
特に普段通りに進行してきたのに、
いきなりお風呂どころか着替えも
オムツの交換も何一つ出来ない状態。
とにかく何かこちらが言えば全て否定語、
もしくは無視、もしくは関係ないことを
ひたすら繰り返し要求してくるばかり。
(主に「シール!」の連呼。)

以前お風呂を嫌がった時は、実は風邪が
原因だったというようなこともあったので
今回も同じ可能性を心配したのですが、
特にそのようなこともなくいたって元気。
とにかくひたすら拒否、あえて言うならば
若干情緒不安定、くらいの感じ。
流石にこの日はどうしようもなくなって
お風呂はあきらめ、せめて「何かよっぽど
主張したいことがあるのだろうか?」を
探ることに集中したのですが、
それもわからずじまい。
結局顔と体を拭いて着替えさせるまでに
2時間かかってこの日は終了したのでした。

その後の2日間は、ヨメが調達してくれた
新しいお風呂タオルと、あわ風呂になる入浴剤
というアイテムで釣ってお風呂に入れました。
しかしその翌日、つまり昨日の金曜の晩に
再び事件は勃発したのです。

その日は僕の仕事が長引いてしまい、
家に帰った頃は既に普段のお風呂の時間を
20分ほど過ぎていました。
とはいえ帰ってくる前からヨメが
「パパが帰ってきたらすぐお風呂だからね」
と言い聞かせてくれていたし、本人もそれで
納得した様子だったそうなのです。

ところが帰ってみていざお風呂に誘うと、
再び4日前と同じような状況に。
「シール!シール!」と連発してくるので
試しに渡してみても、結局ぞんざいな扱い。
つまり本当にシールが欲しい訳ではなく、ただ
何か理不尽なことを言いたいがためのツール
シールを利用しているに過ぎないと思われ。
要するに「言うことを聞きたくない」の一心で
凝り固まってる状態、と見て取れました。

この日は、僕自身も仕事でだいぶ疲れていて
正直「面倒くさい」という思いがあったのと、
そんなに不満を主張したいのなら思いっきり
発散すればいいんじゃないか?ということで
あえて強硬手段に出てみたのです。
要するに、無理矢理抱きかかえて
お風呂場に連れていきました。

当然きなこは烈火のごとく怒ります。
その場にいるだけでも嫌なのに、さらに
無理矢理服を脱がしていくのものだから、
もう涙と鼻水でグチャグチャになりながら
鬼の形相で泣き叫ぶきなこ。
体がお湯で濡れると、タオルを取って
必死にしずくを拭こうとします。
あまりの怒りっぷりに、後ろで見ていたヨメも
思わず寝室に逃げてしまうほどの事態の中、
何とか服とオムツを全部脱がして
さっとお湯で体だけは流したのでした。

ヨメに預けた後も、寝室からは怒りの声が
お風呂場までしばらく響き続けていたので、
正直これで本格的にお風呂が嫌いになったり、
僕自身を避けるようになるかも…くらいの
ことは覚悟していました。
しかし自分のお風呂を済ませて行ってみると、
意外にスッキリした表情。
目は泣きはらして腫れていましたが、すっかり
普段通りの受け答えができる状態でした。

その後も寝るまでの間は全く普段通りというか
むしろ普段よりも機嫌が良いくらい。
明けて今日も、特にいつもと変わらず
2人で買い物に行き、ご飯もまあまあよく食べ
昼寝もいつもと同じくらいの感じには。
お風呂の時間が近づくにつれて何となく
嫌な気持ちを募らせながら準備をしましたが、
結果普段と別段大きくは変わらない様子で
ちゃんと自ら風呂場に足を運んでくれました。

今日はたまたま上手く行っただけなのか、
むしろ昨日の大爆発で本人的に
なにか吹っ切れたのかはわかりませんが、
また明日以降も何事もなく、いつも通りに
お風呂が済んでくれることを切に切に願って、
タイトルも「これがMAXになってほしい」
という思いを込めてつけさせてもらいました。

とにかくこれがイヤイヤ期というものなんだと
納得するしかないですが、
流石にだんだんこちらも削られていきますね。