シーホースとナッツ

父親目線で、長女「きなこ」と次女「あんこ」の子育ての記録や思ったことなどを書いていきます。

歯磨き記念日

前回のシールの件は、
大量に作ったフレークシール(シート状の
シールをヨメが手で切り離したもの)と、
それをしまうケース(タブレット状のお菓子が
入っていた小さな缶)、そしてシールを貼る
冊子状のシール帳を活用して、
ようやく「むやみに消費しないサイクル」を
作ることができました。
今は1日数枚を、そのシール帳に貼る程度で
何とかやり過ごせています。

そんな中、長年の懸念だったことが一つ。
もはやいつ頃からだったか覚えていませんが、
それくらいずーっと前から続いている
「歯磨き拒否」問題です。

とにかくきなこは歯磨きが大嫌いで、
イヤイヤ期の高まりとともにどんどんひどく
なってしまっています。
ヨメはまだくすぐって笑わせたりしてるうちに
ササッと済ませたりできるのですが、
特に僕がやろうとすると全力で抵抗しますし
相当本気で怒ってくるのです。
こちらも力ずくで押さえ込んでしまうと
余計に嫌いになりそうで怖かったし、
そこまでやるほど「絶対やらなきゃいけない」
とも思っていないせいもあって、
どうしても上手くできずに
結局苦手意識ばかりが大きくなってしまい、
より焦って失敗するというような
悪循環が続いておりました。

しかし1日のサイクルを考えると
平日の仕事帰りの時間帯、それはそれまで
ずっときなこの面倒を見ていたヨメが
やっと手を離せるというタイミング。
たっぷり開放感を味わってもらいたいのに
僕が上手く歯を磨いてあげられないせいで
ヨメに代わってもらう、ではあまりにも
申し訳ないことになってしまうので、
いろいろと対策を取っては来たのです。

本人の自分でやりたい気持ちを尊重して
歯ブラシを渡して好きにかじらせたり、
あらかじめスケジュールを伝えておいて
気持ちの準備をしてもらうようにしたり、
とにかくノリノリでテンションを上げて
楽しい雰囲気を演出してみたり。
しかしどれも根本的な解決にはならず、
結局嫌がるきなこを無理矢理抑えつけて
案の定そのせいで余計嫌いになるのを
実感しつつやりきるか、もしくは
見かねたヨメに助け舟を出してもらう始末。

何か別の方法が必要だと、今日は
子ども用の歯磨き粉を買ってきました。
もちろん甘い、発泡しないジェルタイプ。
これで釣りつつ、今までのリビングではなく
ちゃんと洗面所に歯ブラシとコップを用意し
台に乗ってもらって…とシチュエーションを
しっかり作ってから誘ってみると、
何とおとなしく自分から口を開くきなこ。

全体をしっかり磨かせてくれた上、
うがいも「もうおしまいにしようね」を
3回は言ったくらい何度もやってくれました。
何で最初からこれを買っておかなかったんだ
と思ってしまうくらいのてきめんさで、
本当にずいぶんぶりに2人とも笑顔で
歯磨きを終えることができたのでした。

それにしても、きなこは歯磨きジェルの
使い方を、言葉で聞いただけで理解し
ちゃんとそのように実行できるということが
今日つくづくわかりました。
イヤイヤの嵐が毎日怒涛のように
過ぎていっていますが、一方でちゃんと
本人も成長もしているんだなぁと
「歯磨き拒否」からついに開放された
喜びとともに感じたのでした。