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シーホースとナッツ

父親目線で、長女「きなこ」と次女「あんこ」の子育ての記録や思ったことなどを書いていきます。

広島帰省2泊3日 その1:孫のプロ

一昨年の11月に帰省して以来、
1年半ぶり2度目のヨメの実家への帰省が
この3連休の間に実現しました。
去年の11月に計画した際は
突然のきなこの発熱でキャンセルになって
しまっていたので、今回は何よりまず無事に
行って帰ってこられたことがよかったです。

とにかく今回は風邪を引いたりしないように
直前に子どもの多い場所に行くことは避け、
実は2週間前にはもう鼻風邪を引いていたので
それも出発までには確実に治せるように
段取って、何とかこの日を迎えました。

トータル5時間を超える移動の中、
新幹線の車内がちょっと暑かったのと
さすがに最後の方は飽きてきたのか
多少不機嫌にはなりましが、
それでもあんまりひどいことにはならず
無事着くことができました。

前回は着いてすぐのうちだけ
多少人見知りっぽく緊張していたのに対し、
今回は行った覚えがある場所だったせいか
あるいは用意してくれていたおもちゃに
目を奪われたのか、そんなものは一切なしに
着いてすぐ元気に遊びだすきなこ。
結局そこから実家を離れるまでの2日間、
昼寝直後の少しの間だけぐずった以外は
ずっと上機嫌ではしゃぎまくり、
ヨメの両親や親戚を心ゆくまで
喜ばせてくれたのでした。

昼寝といっても、移動中にちょっと寝るとか
決して普段ほどにはできていない訳で、
対してあれだけずっとハイテンションでいれば
夜には眠くてグズグズの不機嫌になることを
覚悟していたのですが、
それもフタを開けてみれば普段より遅くまで
いつまでも寝ようとせず起きている始末。
寝室に連れて行ったり、電気を消すことを
やたらと嫌がり続けていました。
恐らく、間違いなく眠気は来ているものの
それ以上に「楽しい!」の方が勝ってしまって
ギリギリまで粘ったんだろうと思います。

考えてみれば普段は僕ら2人、平日昼間は
ヨメしか接する人がいない中で、
あれだけの人数がいちいち自分の行動に
リアクションをくれて、ホメまくってくれる
というのはさぞ気分の良いことでしょうから、
そりゃ寝たくなくなるくらい楽しいというのも
わかります。ただ個人的には「とはいえ
ずっと注目され続けるのも疲れるだろうな」
と思ったので、途中からはあまり輪に加わらず
目線の数が減るように気をつけていました。

その心配が的中していたとわかるのが、最終日
帰りの新幹線に乗り込んだ直後のこと。
結局両親とバイバイをするギリギリまで
笑顔を絶やすことなく過ごしたきなこが、
電車に乗った途端スイッチが切れたように
フヌケになってしまい、僕らの膝の上で
グダグダダラダラとしだしたのです。
まるで「私の仕事はもう終わりだから。」と
言わんばかりの変わりようで、
やっぱり相当本人も気を使って孫としての
役割を演じていたんじゃないだろうかと
思わずにはいられませんでした。
だからこそ我々だけになった時、
どっと疲れが押し寄せてきたんだろうと。

逆に、両親の目がある間は一切疲れた様子を
見せなかったきなこに、
「孫」としてのプロの仕事を見た気がして
すっかり恐れ入ってしまったのでした。

そんな大仕事を終えて、後は帰るだけだと
思っていたはずのきなこへ
この後さらに試練が待ち受けているのですが、
その話はまた後日に続きます。