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シーホースとナッツ

父親目線で、長女「きなこ」と次女「あんこ」の子育ての記録や思ったことなどを書いていきます。

明日のためにその3:で、ぶっちゃけ2人目どうするよ?

思うこと

最近夫婦で話したシリーズ、最後はこの話題。

それこそ今に始まった話ではなくて、
これまでに幾度となく2人で話をしてきた
「二人目をどうするか?」という重要課題。
要するに、ずーっと結論が出ないまま
今に至る、なわけです。

きなこが生まれる前と後で、一番変わったこと
といったら「想像が現実になった」という
ことなんだろうと思っていますが、
それはつまり「大変さ」についても同じです。
妊娠から新生児の期間がどれほど大変か、
もう想像ではなくリアルにわかる。
1人目の時は「まあ、やってみなきゃ
わからないからね」で突き進めたことが、
今回はもうやってみちゃってる。
しかもそれ×2の負担がどれ程のものかも、
もう痛いくらいにわかってしまうのです。

それに対して、こちら側のリソースが
足りないこともまたはっきりとわかります。
足りないからといって、今回ばかりは
「無策ですー」では済まされないので
何かしらの対策がかならず必要になります。

入院になった時、上の子の預け先はどうする?
産後サポートの依頼先はファミサポでOK?
いざという時は仕事休むとしてその振り先は?
産院は前回産んだちょっと遠い所で大丈夫?
そもそも2人きりなんて絶対無理なんだから、
近所に知り合い作っとかなきゃじゃないの?

そんな、具体的な検討課題が山のように
襲ってきて、どうしても息苦しくなるのです。

ただもちろん「子どもが2人になった状態」
についてはあくまで想像の世界なので、
そこは根拠なく前向きに考えたりもします。

「10ヶ月後ならきなこももうすぐ3歳だし、
イヤイヤも終わって分別ついてるかも!」とか
「下の子が奇跡的に育てやすい子かも!」とか
「子ども達同士で勝手に遊んでくれるから、
1人きりの時よりぜんぜん楽かも!」とか。

でも今度はその向こうに、もっともっと
大きな不安が首をもたげてくるわけです。
「今の日本で2人は無理ゲーでしょう」とか、
「そもそも゙非正規雇用のシングルインカム゙
なんて、子どもが大きくなったとき確実に
生活が破綻するんじゃないの!?」とか、
そんなずっと先の「やっていけるんだろうか」
という漠然とした不安です。
そういう「よい考え」と「悪い考え」が
交互に押し寄せてる状況が、2人をして
いつまでもグズグズとさせてる理由なのです。

情緒的なことだけを考えれば、
やっぱり家族は多い方が嬉しいし楽しい。
ずっと独りきりで生きてきて、
だんだんと家族が増えていった。
その「楽しさ」は、なにものにも代えがたい。
そういう実感が、自分の中にはあります。

でもそういう情緒だけで突っ走って、
あとで取り返しのつかないことに
してしまうわけにはいかないのです。
歳を重ねるとともにどんどん自分が
臆病になっているのを実感しつつ、
同時に体力の低下も身にしみて感じつつ、
「だったらやっぱりなるべく早い方が
 良いんじゃないのー?」という
2人の中のもう一つの声にもほだされつつ、
このグズグズはまだまだ続いていくので
ありました。

まあ、きっとどこかで決断はするでしょう。
その時もし、新しい家族を迎えることに
決まっていたら、もう迷うことなく
その子のことを全力で歓迎してあげたいと
思います。

誰かが言ってました。
「それくらい大切なことじゃけ、
     ブレるんだと思います。」
こればっかりは本当にしょうがないのです。