シーホースとナッツ

父親目線で、長女「きなこ」と次女「あんこ」の子育ての記録や思ったことなどを書いていきます。

伊勢丹屋上とあまちゃんの話

もう昨日の話になってしまいますが、
伊勢丹新宿店の屋上庭園「アイ・ガーデン」
という所に家族で行ってきました。

子連れスポットとして知られているこの場所、
実際ヨメときなこは以前に一度行ったことが
あったのですが、今回気候も良くなってきたし
皆で行ってみようということになったのです。

確かに秋らしい清々しい天気でしたが、
日差しは思っていた以上に強くて
日なたに出るとちょっと暑いくらいでした。
そんな中、周りで大声を上げながら駆け回る
ちょっと上の子達に影響されたのか、
きなこもテンションが振り切れた様子に。
負けず劣らずの大絶叫で広場を猛ダッシュ
(と言ってもまだとてとて歩きですが)
したり、坂を登って下りてと行ったり来たり。
もう汗だくになって遊んだのでした。

考えてみたらこれだけ広くて、転んでも
あんまり痛くなくて、思いっきり騒いでも
何にも言われない場所に連れてきたことって、
あんまりなかったかもしれません。
ある程度駆けることもできるようになった
このタイミングでここに来たのは、
どうやら大正解でした。

そして、それだけ心ゆくまで遊び回って
さぞやクタクタになったかと思いきや、
帰りの電車で30分寝ただけで
あとは夜寝るまで一切普段通りの元気っぷり。
我が子の底なしの体力を見せつけられて、
ちょっと戦慄する我々なのでした。


↑たまたま撮れた、躍動感あふれる写真。


そして今日はもう一つの話題。
実は昨日のうちに日記が書けなかったのは、
お絵描きに忙しかったからなのでした。

半年間、夫婦揃って夢中になって楽しんだ
あまちゃん』というドラマ。
昨日はいよいよその最終回を受けて、
1ヶ月間続けてきた「あま絵」の
最後の仕上げ作業をしていたのです。

8月末頃、Twitterで盛り上がっていた
「#あま絵」に何となしに参加してみたら
すっかり楽しくなってしまい、
昔やっていた同人誌活動の血も騒いで
気づけば毎日欠かさず作品をアップする日々。

とはいえ寝る前のわずかな間くらいしか
自分の自由時間などとれない生活の中で、
時には寝不足になり、時にはヨメに
ムスメのお世話を代わってもらいながらの
創作活動になってしまいましたので、
本当に家族には迷惑をかけたと思います。
なのですごく楽しかったと同時に、
時間に追われなくなったことにちょっと
ホッとしている自分もいたりします。

そんな自己満足な活動は抜きにしても、
ドラマが面白かったことは我が家にとって
とてもありがたいことでした。
子育ての閉塞感をヒシヒシと感じている中で
生きる活力というか、
「明日の放送があるから頑張ろう!」
と思えるものがあったことが、この半年間
僕らには本当に救いだったのです。

だから終わってしまった今、もちろん
きなこのイヤイヤっぷりは勢いを増すばかり。
何か他の活力源を見つけないことには
やっていられなくなりそうですので、
これからはとにかくあまちゃんの代わりを
探す日々になりそうです。

ところでこのあまちゃん、本当にたくさんの
考えさせられるセリフが散りばめられた
ドラマでしたが、今改めて思い返すと
全編を通して一番印象的だったのが以下の、
東京行きを阻止しようと詰め寄る大人たちに
ユイちゃんが言った言葉でした。

「私の気持ちはどうでもいいんですか?
 私の東京に行きたいっていう気持ちとか、
 アイドルになりたいっていう
 子どもの頃からの夢とかは、
 聞いてもらえないんですか?
 そんなに町おこしが大事なんですか?」

これは、親の立場として考えるとすごく重い。
気をつけていないとつい忘れてしまいがちな
視点なんじゃないかなと思いました。

はたして将来自分の子どもが夢を持って
何かに取り組もうとした時、
立ちはだかる側の大人になるのか、それとも
背中を押してあげることができるのか。
まだずっと先のことではありますが、
忘れずに持っておきたい心得になりそうです。