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シーホースとナッツ

父親目線で、長女「きなこ」と次女「あんこ」の子育ての記録や思ったことなどを書いていきます。

その風疹、本当に風疹でした?

今日は水ぼうそうの予防接種(2回目)で
きなこを病院に連れていったので、
これが良い機会と僕自身も
風疹の抗体検査を受けてもらってきました。

前々からワクチンを打とうかどうしようか
さんざん悩んでいたわけですが、
やっぱり自分自身の体のことを
一度は知っておきたいという思いで
「抗体検査」の方を選択しました。
果たして自分は抗体を維持できるのか、
それとも過去に二度も自然感染したことを
裏付けるように、抗体が下がっているのか。

ところがその小児科の先生は開口一番、
「風疹は1回しかかからないよ!」
いやいや、11歳の時もちゃんと病院に行って
珍しいけどたまにいるって、当時の先生に
言われたんですよーって反論しましたが、
それでも頑なに「それ、どっちかは
風疹じゃなかったかもね」なんて言うんです。
そんなまさか〜と思っていたら、
「風疹は小児科でも誤診率5割だからね。」
な、なんですって…!!?

どうやら風疹というのは、「これ」という
決定打となるような症状がなく、
専門家でも診断が難しい病気なのだそうです。
そのため、似たような症状が出る他の病気
リンゴ病など)にかかっている人を
「風疹」と診断してしまうケースが
実はかなりの数いる、とのこと。

つまり僕がこれまでに2回自然感染したと
思っていたもののうち、どちらか一方か
もしくは下手したら2回とも別の病気だった
可能性が出てきたというわけです。
まあ僕の場合は検査の結果が出る1週間後に
実際どうだったかもわかるのでしょうが、
これまでそんな病気だったなんて
知らなかったので、正直驚きました。

それは要するに、世の中には相当数の
「自分はもう風疹にかかったと思っていて、
でもそれは誤診で実際はかかったことがない」
そういう人がいることになるということです。
小児科の先生ですら5割間違えるのなら、
家庭内での「これは風疹だね」なんていう
自己診断がどれだけ怪しいかという話
じゃないですか。

今風疹がこれだけ流行していて、
過去のかかったと思われる記憶から
「自分には関係ない」と思い込んでいる人が
何の手だても打たずにいるとしたら、
事態はさらに深刻になりそうな気がします。

ということを、Twitterでつぶやいたら
そのこともNHKストップ風疹のサイトに
書かれていると教えてもらいました。
(ページ中下段、
「゛1回かかったから大丈夫゛の誤解」の項)
でも実際僕自身がそうだったように、
「過去にかかった風疹が誤診だった可能性」
を知らずにいる人は、
やはりかなりの数いるのではないでしょうか。
その人達に向けてそれを知らしめることは、
もっとなされてよいことのように思われます。

その結果、1人でも多くワクチン接種に
踏み切ってくれる人が増えるとしたら。
ぜひ風疹のこの一面についても声を大きくして
伝えていって欲しいことであると、
今日自分が感じた衝撃の大きさを振り返っても
強く感じます。

あとやっぱり「抗体検査」については
もうちょっとハードルを低くしてほしい。
それは金額面でも、手間の面でもです。
そうしたら、「じゃあ一応受けとこう」
と思ってくれる人はきっともっともっと
増えると思うのです。
ワクチン接種までは行けない人に対しての
ファーストステップとして、
「まずは手軽に検査から」って
悪くないと思うんですけどね。