シーホースとナッツ

父親目線で、長女「きなこ」と次女「あんこ」の子育ての記録や思ったことなどを書いていきます。

北欧のこと その3

今日あたり、北欧の保育のことを書こうかな…
と思っていたら、ちょうど良いタイミングで
こんな記事が出ていたので、ぜひ紹介したいと
思います。

ecomom[エコマム] スウェーデンから見る日本−
 子育て支援の悪化に歯止めがかからない理由は?

こちらを見て頂ければもう書くこともないんですが、
他にも僕が知る限り、例えばデンマークでも同様に
保育園・少人数を自宅で世話する保育ママ
デイケアマザー(ベビーシッター)などなど
ありとあらゆる子どもを預ける選択肢がしっかりと
用意されていて、それはもちろん国の政策ですから
利用する側の負担は最低限に抑えられ、
子を持つ親は自分たちの働き方や考え方に合わせて
自由に子どもを預けることができるように、
全体的な仕組みができあがっていました。

逆に、そういう話を先に見聞きしていたので
最近になって始めて日本の実情を知った時、
正直ほんとうにがっかりしたものです。
そもそも僕は、日本の保育所(=保育園)の定義すら
きちんとわかっておらず、勝手に「家庭での保育に
プラスオンされるもの」として存在しているのかと
思っていたのですが、調べてみると実際には
「何らかの理由によって保育に欠ける児童を預り、
 保育することを目的とする通所の施設」
wikipedia)と定められていました。

つまり待機児童うんぬんの前に、その定義からして
条件付きの子どもしか行かせることはできず
望んだからと言って行けるような場所ではないし、
もちろん「子どもに社会性を身につけさせたい」
という理由などで保育園に入れたいと思うことなど
けしからんことだ、ということのようです。

日本と北欧を比べても仕方ないことだとは
わかっているつもりですが、ここまで少子化のことが
日本の問題として言われている中で、
未だにこんなにも「勝手に産め、勝手に育てろ」
という扱いなのかと思うと、改めてがっかりします。

それと同時に、これまであまりにも自分が
無知だったことも危機感と共に思い知りました。
上のコラムでは、母親にもっと声を上げることを
促していますが、もちろん父親も含めて当事者世代が
そろそろ何かしていかないと、これから先
何ひとつ良い方向には行かないんじゃないかと、
小さな決意のようなものも覚えます。
今からでもがんばって勉強しよう。