シーホースとナッツ

父親目線で、長女「きなこ」と次女「あんこ」の子育ての記録や思ったことなどを書いていきます。

思うこと

「やっといた方がいいんだろう」が奪うもの

先週断念したきなこのインフルワクチン、 一週遅れで無事に接種できました。 本人の中でメリットデメリットの整理ができた ようで、自分から言い出してのことでしたが いざ注射器を前にした時はやっぱり恐怖で 暴れそうになったので、改めて本人なりの 感じ…

自分の心のケアは自分でできるように

ここの所、大変な災害が立て続けに起きて、 毎日ちょっと気を抜くと泣いてしまいたく なるようなニュースがどんどんテレビから 流れてきます。 とにかく、被災地の方々には一刻も早く 心の平穏と生活の安定が戻ってくれることを 祈るばかりです。そんな中、…

子どもを死なせたくないと思うなら

今週、熱中症で亡くなった1年生の子の ニュースに打ちのめされ、 いまだにダメージから立ち直れないでいます。 子どもがひどい目に遭うニュースは 気持ちに余裕がない時はあまり触れないように しているのですが、今回はそれではいけないと できる限り向き合…

「知りたい」という暴力

たまたまこの数日で、「子ども」にまつわる 2つのニュースに触れました。 一つは電車内で陣痛が始まってしまい 急遽その場で出産になってしまった件、 もう一つは3歳の息子さんを車に残して 目を離した隙に、行方不明になってしまい 後日遺体が発見されたと…

かつて子どもだった全ての皆さんへ

子どもの時代を経験したことのない方は 恐らくあまりいないのではと思いますが、 そんな、かつて子どもだった皆さんに いま大人の顔をして生きている一人として、 謝らなくてはならないことがあります。私達は、皆さんにひどいことをしてきました。 たとえば…

「自立とは、依存先を増やすこと」

タイトルは、熊谷晋一郎さんという方の 言葉からの引用です。自立は、依存先を増やすこと 希望は、絶望を分かち合うこと | 東京都人権啓発センター 自立は依存の反対語と思われているけれど、 実際は何にも依存していない人なんていなくて むしろそれが沢山…

「育てられ方」の連鎖を止めるために

この週末、とある勉強会に参加してきました。 子どもの事件や自立支援に積極的に取り組む 弁護士の方を講師に呼んで、 若い人たちが直面している様々な問題や それに対して大人は何ができるのかを 考えよう、という趣旨です。実際に、親子関係が断絶してしま…

「すみません実は分かりません」

平和です。何しろこの季節にして、現状家族の誰も 風邪を引いていません。 もちろんあんこは何か不満なことがあれば すぐ全力でブチ切れて泣き叫ぶし、 きなこのわがままっぷりにはほとんど一日中 イライラさせられているしで、冬休みに入って たった3日で既…

この国でやっていくしかないんだから

今日行われた選挙の結果によって、 市民にはなるべく権利を持ってほしくない、 子ども達にはなるべく賢くなってほしくない、 そして男女平等なんて死んでも許せない、 そう考えている政党とそのお仲間の人達が 引き続き政治の場で力をふるっていくことが 決…

パパの育児の方が楽かもしれない理由をもう1つ

■パパがママより楽な理由…? ■「いいとこ取り育児」を担う身として↑これまで、育児をしながらその都度感じた 「男の方が楽に育児ができるんじゃないか?」 ということをいろいろと書いてきましたが、 今回もう1つちょっとした発見が ありましたので、まとめ…

男性の育児参加は女性差別解消とセットで

■「イクメン」は根付いたか「イクメン」という言葉も広まった昨今、 男性有名人などからも育児に積極的に関わろう という動きが数多く見られるようになり、 日本全体でも着実に育児に関わる男性の数は 増えているのだろうと思います。 若いうちから育児に関…

一旦はおぼえておくべき「ルール」

最近のきなこにとっての幼稚園は、まだまだ 「楽しいもの」にまではなっていないのか 反動で週末のテンションがすごいですが、 ただ少なくとも「行かなきゃいけないもの」 としては受け入れられるようになったらしく、 朝もさほど困ることはなくなりました。…

先日の反省と、これからのこと

もはや恒例となった、きなこ→妻→自分と 回ってきた風邪を発症した金曜日の夜のこと。 いつものようにタイムリミットギリギリまで 仕事が終わらなかったので、コンビニで買った パンとおにぎりを駅に着くまでの間に食べ、 乗り換えの電車に間に合うように 文…

企業に「働くママに寄り添う」前にやってほしいこと

サイボウズという企業の、 「働くママたちに、よりそうことを。」 と銘打った取り組みの件。今年に入って公開された第2弾のムービーにも 実に多くの意見が出されていますし、 私もTwitterで散々苦言を書いたので、 もうこれ以上何も言わないでおこうかと 思…

「なぜ自分は育児をするのか」 をあえて考えてみる

このブログの検索ワードを見てみると、 圧倒的に多いのが「産後」のことです。 実際、例の産後クライシス記事以来 幾度となく触れてきた話題なので そりゃそうかなぁという気もするのですが、 そこに続く第二検索語も見てみると 「産後 旦那がストレス」 「…

「パパ」ではなく「家族構成要員その1」

数日前、仕事から帰ってからのことです。 妻ときなこが目の前で こんなやり取りをしていました。 「お母ちゃんとお父ちゃん、どっちが好き?」 「おとうちゃん!」それを聞いて、僕は正直驚きました。 答えの方ではなく、妻がした質問の方に。 別にそこは比…

「いいとこ取り育児」を担う身として

先日、いつも見ている「MAMApicks」に こんな記事が出てました。MAMApicks:「ハレノヒ育児」 〜子育ての「ハレ」と「ケ」考〜僕も会社勤めをしている以上、 平日の日中ずっと一緒にいる妻と比較すると 圧倒的にきなことの接触時間は少ないので、 多分僕がや…

2人きりでの家事&育児は「笑い飯」方式がいい

説明不要かと思いつつご紹介しておきますと、 「笑い飯」とは吉本興業所属のお笑い芸人で、 ネタの途中にボケとツッコミの役割分担が 何度となく入れ替わる漫才で知られています。で、夫婦2人だけで子育てしている家庭の場合 つまり実家などからのサポートが…

東洋経済の産後クライシス記事に感動した話

2週間前にこのブログでも触れた、東洋経済の 「産後クライシス」がテーマの記事。 今日いよいよ第3回目がアップされました。東洋経済ONLINE - 産後クライシスタイトルは【「産後クライシス」でギリギリの 夫を救う方法】、さらにサブタイトルに 「夫を救うの…

「産後クライシス」記事の前に、対策について考えた

「東洋経済ONLINE」というサイトで、 ビジネスニュースに混じって連載されている 「産後クライシス」の記事が面白いですね。東洋経済ONLINE - 産後クライシス産後クライシスという言葉が「あさイチ」から 生まれてもう1年以上がたちますが、 今回改めてしっ…

育児の閉塞感と「ハレの日」の重要性

昨日は天候のせいか、朝から体調が悪く 気分も何だかふさぎ込んでしまいました。 思えば最近は、週末になるとかえって疲れる、 という日々が続いているような気がします。平日につきっきりでムスメの面倒を見ている 妻のストレスを、ちょっとでも軽減しよう…

風疹について、正直な思い

風疹の問題が日に日に大きくなっています。 NHKでは日々「ストップ風疹」という キャンペーンが行われているし、 今日は「クローズアップ現代」でも 特集が組まれていました。正直、「妊娠初期に風疹にかかることで 生まれる子どもに障害が出る」なんてこと…

「右へならえ」と「見えない不安」

数日前、Twitterで 「学校指定で買わされる物が多くて大変。 どれも高いし。」 というような話題が盛り上がり、かくいう僕も 「指定の上履きが高すぎる!と親がダイエーで 似たような靴を買ってきて、履かされた」 という思い出話をつぶやいたりしましたが、…

『夫婦のワークライフバランス』から考えたこと

昨晩は、Twitter上で開かれている ワークライフバランスがテーマのイベントに 恥ずかしながら参加させて頂きました。というのも 今週のテーマを自分で提案した立場だったもので、 「ちょっと覗ければいいや」という訳にもいかず 思っていた以上にしっかり参…

パパがママより楽な理由…?

今日で年末年始の休みが終わりました。 久しぶりにたっぷりゆっくり休むことができて、 やりたかったことも家のことも沢山できた 充実の9日間になりました。妻も、一人でお世話漬けだった日々から解放されて 少しはリフレッシュできているといいのですが、 …

『産後クライシス』を死語にしよう

先週末に見た、2つの番組についての感想と合わせて いろいろ考えたことなどを書いてみようと思います。一つ目は日曜朝のNHK「おはよう日本」内での、 『産後クライシス』をテーマにした特集です。 以前「あさイチ」でこの特集が組まれた時は もっと扇動的と…

いい夫婦の秘訣は「我慢」じゃない

今日は「いい夫婦の日」ということで 朝のニュースでもそのことを取り上げていて、 そのコーナーの結論がまさかの 「いい夫婦の秘訣は我慢!」でした。 「夫婦間のストレスは我慢で乗り切れ」なんてことを 公共の電波で言っちゃってるわけなんですが、 それ…

このコラムに大賛成

いつも読んでいる「MAMApicks」というサイトで 今日アップされたコラムが、あまりにも 自分の言いたいこととピッタリだったので、 ぜひご紹介したいと思います。MAMApicks:「ワーキングマザー」「イクメン」が 死語にならないかぎり子育てしやすい社会は遠い…

「非クメン」改め「引くメン」

以前、育児に積極的な男性を「イクメン」と呼ぶ 風潮のことを小バカにして、むしろそれが当たり前で 逆に育児をしない男こそが恥ずかしい世の中になって そういう人達は「ヒクメン」て呼ばれればいいのに! みたいなことを書きました。それから数ヶ月、もち…

「頼る」ということ

ここのところ、Twitterで見かけた 「自立とは、多くの人に依存すること」 という言葉が、ずっと頭から離れずにいます。我々夫婦はそれぞれに地元を離れて、結婚と同時に 二人にとって初めての地で生活を始めました。 出産にあたっても、里帰りなどは全く考え…